カーテン採寸方法の大原則は、窓枠の大きさのみを基準に採寸するのではなく、カーテンレールの大きさと窓枠の両方を基準に採寸する事です。なぜかと言うと、カーテンが実際に取り付けられるのは、窓枠にではなくてカーテンレールにだからです。このページでは、簡単にですが、カーテンの採寸方法を紹介します。
カーテンの横幅を採寸する時
カーテンを採寸する時は、カーテンレールがすでに設置されていることが大前提になります。カーテンレールが付いていなけば正確な採寸はできませんので、まずはレールを取り付けるようにしましょう。
では、横巾を採寸する時ですが、カーテンレールには、リングランナーと呼ばれるカーテンフックをひっかける穴が付いています。このリングランナーというのは、カーテンを開閉するときに「シャーッ」と言う音と共に動いていくアレですが、このリングランナーの内、両端の2つ関しては固定になっています。
カーテンを採寸する時は、このレールの両端にある固定リングランナーの距離を測って下さい。(カーテンレールの端から端ではありません)
なぜかと言うと、通常両開きのカーテンの場合、この両端のリングランナーにカーテンの端にあるフックを引っ掛けます。なので、カーテンレール自体がそれよりも外にはみ出していたとしても、この両端のリングランナー以外の部分はカーテンの機能とは全く関係がありません。よって、カーテンの横幅の採寸はレールの両端に付いている固定のリングランナーの距離を測って下さい。
注意:実際のカーテンの巾は、採寸結果よりも少し長めにして下さい。ニトリ既製カーテンのサイズでも少し書きましたが、採寸巾とピッタリの大きさのカーテンを作ると見た目に機能的に不十分なカーテンになります。なので、カーテンの巾に関しては、採寸結果の5%増し以上で作って下さい。(あくまでも巾に関してす。丈はまた別)
カーテンの丈を採寸する時
カーテンの丈を採寸する場合も、スタートはカーテンレールの最上部ではなくリングランナーからになります。しかし、巾の採寸と異なる点があるとすれば、丈の採寸は窓の種類によって若干、計測方法が異なります。前にも少し触れましたが、窓には腰高窓と掃き出し窓の二種類があります。腰高窓と言うのは、その名の通り腰から上にある小さめの窓、掃き出し窓とはマンションのリビングなどに良くある床まである大きな窓の事を言います。
腰高窓を採寸する場合は、リングランナーから窓枠の一番下までの長さを計測して下さい。この長さが腰高窓の丈になります。
掃き出し窓を採寸する場合は、リングランナーから床まで(サッシがある場合はその最上部まで)の長さを計測して下さい。この長さが掃き出し窓の丈になります。
では実際のカーテンの丈がどうなるのかと言うと、腰高窓の場合は、採寸結果より3cm~30cm程度長めに作る必要があります。なぜなら、腰高窓の位置は高い場所にあるので、斜めからの光を防ぐために少し長めのカーテンが必要になります。加えて、腰高窓の下には障害物がない場合が多く、少し長めに作りすぎても邪魔にならないというのもあります。
次は掃き出し窓ですが、掃き出し窓のすぐ下には、多くの場合床があります。カーテンの丈を採寸結果ピッタリで作ってしまうとカーテンが地面について汚れやホツレの原因にもなります。なので、掃き出し窓のカーテンの丈は、採寸結果から5mm~1cm程短めに作るのが理想です。
レースはドレープよりも短めに
ニトリ既製カーテンのサイズという記事で書きましたが、ニトリの既製品でもレースカーテンは、ドレープカーテンよりも2cm短い仕様になっています。これは、レースとドレープを同時に使用する場合に、ドレープ足元からレースが見えると見た目が良くない言うのが前提にあります。なので、ドレープと一緒にレースカーテンを作る場合には、1cm程度は短めに作って下さい。
ニトリカーテンの採寸方法は「カーテンの採寸方法と腰高・掃き出し窓のサイズの測り方(出窓以外) ニトリカーテン・ドット・通販」でも詳しく紹介されています。また、ニトリカーテン・ドット・通販というサイトでは、採寸方法以外にも、ニトリのカーテンについてのマニアックな情報がたくさん掲載されています。興味のある方はそちらも参考にして下さい。
sponsored link

