ベッドは使い方次第で、10年以上軽く持つと言われていますが、使い方を間違えれば3年待たずに使用出来なくなってしまう事もあります。ベッドがダメになる原因の多くは、湿気対策を怠った為に発生してしまうカビや、ベッドの負荷を一箇所に集中させ過ぎた事により発生するスプリングや生地の劣化などが主な原因です。しかし、これらはベッドのメンテナンスをキチッと行うことで高い確率で回避をする事ができます。このページでは、ベッドの寿命を少しでも伸ばすべく、簡単なベッドのメンテナンス方法を紹介します。
マットレスの湿気対策
上でも少し書きましたが、ベッド(マットレス)の大敵として真っ先に出てくるのが「カビ」。湿度の低い冬場などに発生する事はほとんどないですが、梅雨時期など湿気の多い季節には、このカビが非常に発生しやすくなります。さらに、こいつは一度ベッドの付着するとまず完全に除去することが不可能になり、ベッドを廃棄するという事態にもなってしまいます。なので、まず、ベッドのカビ対策というのがメンテナンスの第一歩になります。
では、どのような対策をするのかと言うと、シンプルにベッド内部に風を通してあげるだけです。具体的な方法は、ベッドに付いているカバーやベッドパットなどを全て取り外して、その場にベッドを立てる。そして、部屋の窓を明けて風に当ててあげればそれで終了です。元々、ベッドのマットレスは通気性に考慮して作られているので、カビ対策にそこまで神経質になる必要はありませんが、それでも万年床になってしまうとカビは発生してしまいます。なので、湿気の多い季節は週に一度、湿気の少ない季節であれば半月から一月に一度、このように風を通してあげれば大丈夫だと思います。
マットレスにかかる荷重を分散させる
ご自身の日常生活を思い出して頂ければ分かると思いますが、毎日ベッドの、同じサイドで寝ていたり、同じ部分から起き上がったり、同じところに膝を付いたりしていませんか?これが何を意味するのかと言うと、日々、ベッドの同じ部分に大きな荷重をかけている事になります。ここまで説明するともうお分かりでしょうが、これを長期間続けるとベッドの一部のみが他の部分よりも早く劣化してしまう事になります。こうなると、まだまだ使えるベッドが一部分のみの劣化が原因で使用不可能という事になってしまいます。
では、どうすればよいのか言うと、ベッドの上下・表裏を定期的にひっくり返して使用して下さい。例えば、ベッドの上下を入れ替えると、今まで左側ばかりに掛かっていた負荷が、今度は右側にかかるようになります。表裏を入れ替えた場合も、今まで体に触れなかった裏側のスプリングが、今度はメインに体を支えるスプリングになります。これを2・3ヶ月に一度のペースでローテーションをしていって下さい。そうすれば、マットレスの耐久性は飛躍的に向上します。試してみて下さい。
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